東京都が、新人ファッションデザイナーの発掘・育成

東京新聞の記事です。
ファッションデザイナーの育成問題は重要だと思います。

絶対にやった方がいいと思いますー。


                                                                                        • -

東京都は、新人ファッションデザイナーの発掘・育成に乗り出す方針を固めた。早ければ新年度にも、応募者五千人規模のコンテスト開催を目指す。国内には既に、大小合わせて数十の新人デザイナーの登竜門となるコンテストがあるが、都は「育成やビジネス支援の仕組みが不十分」と指摘。企業とのマッチング(結び付け)や作品発表の後押しなど「発掘後」の支援を充実し、世界に向けてファッション発信地・TOKYOの存在感を示す考えだ。

 都は、都市としてのブランドを高めることや、ものづくり文化の振興を図る上で、独創性にあふれるファッションデザインの分野に着目。

 今後十年間の長期戦略でも、東京のポテンシャルが発揮できる「創造的都市型産業」と位置づけた。

 中国、韓国などアジアでは国を挙げてファッション産業の振興に乗り出しており、都幹部は「日本が埋没しかねず、うかうかしていられない」と危機感を隠さない。

 ただ、都はファッション分野でのコンテストなどの運営ノウハウがないため、業界団体や既存コンテストとの連携を視野に調整していく構えだ。

 構想では、若手デザイナーの登竜門として国内外からコンテストの参加者を募集。応募者見込み約五千人の中から、最終審査三十人程度、受賞者十人程度を選出する規模を想定している。

 さらに、若手デザイナー輩出の道筋をつけるため、受賞者らを対象に海外留学のあっせんや創業支援施設への入居、バイヤー(買い付け業者)の紹介などで多角的に支援する仕組みづくりのほか、アジアの新進デザイナーとの交流も促す。